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  • 執筆者の写真: ITOIKUYAMA
    ITOIKUYAMA
  • 4月14日
  • 読了時間: 1分


250414

建替えやリノベーションの際、既存建物を解体するときの廃材を少しでも活用したいと思っています。特に建主の生家といった思い入れが強い建物はなおさらです。

既存建物の記憶みたいなものを引き継ぎたいと考えています。目立つように象徴的に使ったり下地に使ったり活用の仕方はさまざまだと思いますが、私は新しい建物に添わせるように使いたいと考えています。そのためには材料をそのままではなく、少し加工して新しい建物にぴったり合わせるように使っています。

大工技術も必要です。職人さんにはいつも苦労をかけています。



ただただ貧乏性なだけかもしれません。もったいないなぁと思ってしまうんです。

古民家の移築もよいですね、携わらせていただきたいです。

 
 

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©️伊藤生山建築設計事務所

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