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おもに進行中のプロジェクトや竣工したプロジェクト、ときどき日々の出来事や興味があることの記録です。

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24.05.01

ねむの木美術館

 

先日、ねむの木美術館に行ってきました。静岡の掛川にあります。

設計は藤森照信氏。藤森さんらしい仕上材は言うまでもなく、エントランスから展示室までの動線計画、空間の抑揚がとても良かったです。また、展示作品がとても素晴らしかった!

 

周辺には吉行淳之介文学館や池のほとりの喫茶店などなど観光できるところがたくさんありました。

ぜひ再訪したいと思います。

24.04.11

間が大切

 

先日、茶道の先生から間の大切さを学んだ。間とは茶道具の配置で例えば茶碗と棗の間隔のこと。狭すぎても広すぎてもだめで、緊張感のある美しい間を意識しましょうとのことだった。確かに先生に直された道具の配置は不思議といつも美しい。

これは建築の設計にも通じると思っている。

常に意識しなければ。

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24.04.08

スキップフロアの階段

 

この住宅の肝でもあります。部屋間をつなぐ動線空間だけではなく、子どもたちの遊び空間やベンチ代わりになってくつろぎ空間にもなります。その姿が現れてきました!

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24.04.04

外壁の鋭意作業中

素材はガルバリウム鋼板。規格外のサイズなので4人がかりで施工してもらっています。鋼板のサイズが大きい上に、屋根の勾配や色々な形状・大きさの窓に合わせてカットしなければいけないので、とても手間がかかります。この住宅はスキップフロアなので基礎の高さも複雑でさらに手間がかかると思います。

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24.02.29

進行中のプロジェクトです。

胴縁や石膏ボードなど下地の施工中です。下の写真は石膏ボードのビス留めの様子ですが隠してしまうのがもったいないくらい丁寧にビス留めされています。天井は施工が難しいと思うのですが、、、美しいですね!

いつも丁寧に施工してくださりありがとうございます。引き続きよろしくお願いします

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24.02.22​

菰野のリノベーションのキッチンです。

製作キッチンの場合、住宅全体のテイストの統一感に配慮してデザインします。今回はステンレスとシナ合板で製作していただきました。床が杉板で木目がはっきりしていることから、木目の強い木材ではアクが強すぎるかなということで比較的プレーンなシナ合板を採用しました。

端の細長い引き出しは調味料などのストッカーに、コンロ下の大きな引き出しは鍋やフライパンを収納できるようにしています。空きスペースにはワゴンやゴミ箱が入ります。ワゴンやゴミ箱は自由に選んでいただけます。

キッチンをデザインするのは非常に楽しい作業なので、設計を依頼の際はぜひご要望ください!

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24.02.15​

ステンドグラスの打合せのため乃衣絵さんのアトリエに行ってきました。

枠(ケイム)はガウディの教会を参考にデザインしていただきました。ステンドグラスらしさがありながら現代的なデザインになりました。ガラスは光に透かして色や質感を確かめながら選びます。

どれも捨てがたいガラスだったと思いますが吟味を重ねてクライアントに選んでいただきました。

 

素敵なステンドグラスになると思います。

藤井さん制作よろしくお願いします!

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