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  • 4月5日

25/04/05

茶道を習い始めてはや6年。

覚えが悪く、月イチということもあり、毎度初回のような気持ちでお稽古に望んでいる。

(先月のお稽古が無かったことになっているだけのことである。)


そんな私が気をつけていることがお点前中の道具の配置である。

棗、茶杓、茶筅、茶碗をいかに緊張感のある配置にするかということだ。段取りに気を取られると、すぐにボヤッとした間の抜けた配置になる。それを先生にすかさず指摘される。


すみません、気を取られてました。。。


緊張感のある配置は美しい。

設計に活かせる気がしてそれだけは特にこだわりたい。

先生に言ったらそれだけじゃ駄目よと怒られそうだけど。


25/04/04

近所の公園にお花見に行ってきました。

七分、八分咲きくらいで華やかすぎず穏やかな感じでした。


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ふと気になったので桜の歴史を調べてみると、鑑賞が始まったのは平安時代。

当時の代表種はヤマザクラ、エドヒガン、オオシバザクラで、とくにヤマザクラはとても身近な存在だったそうです。


現在の代表種といえばソメイヨシノですが、エドヒガンとオオシバザクラの雑種となる栽培品種で江戸末期に広まったとのこと。

お花見文化も相まって明治以降にさらに広く植えられたそうです。


ソメイヨシノの特徴は開花時の白に近い淡紅色の大きな花弁ですが時間が経つと紅色に変化するんですね。色の変化まで意識したことなかったです。



桜はフローリングなどの建材に使われます。

ヤマザクラやカバザクラ、ブラックチェリー等々、様々な種類があり色合いや木肌が異なります。ヤマザクラは少し赤みがありますし、カバザクラは白く癖のない木肌です。ブラックチェリーは赤褐色で経年変化が激しいそうです。たまにヴィンテージ家具でブラックチェリーを見かけますがなかなか迫力のある色味をしていますね。

ちなみにカバザクラは樺科で桜(バラ科)ではありませんが、サクラという名称が付いています。なぜでしょう?木肌が似てるからかな。


どれもよい材料です。木は奥深くてとてもおもしろい。



25/04/03

ブログの自動日付表示ができない。。。

色々と調べてみたけれど、このブログは何日前とか何時間前という表示しかないみたい。

(ほんとに??)

というわけでアナログに文章の頭に日付を書くことにしました。


すぐにデザインが変わるかもしれませんが、

しばらくは工夫しながら続けたいと思います。


しょうもない内容でした。


                                                                                                                                                


©️伊藤生山建築設計事務所

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